3年生 算数の授業「重さ」

 3年生の算数の授業では、「重さ」の単元を学習しています。はかりを使うことで物の重さが正確に測れることを知り、いろいろな物の重さを単位や計器を選んで適切に図ることができるようにします。今日は、グループに分かれて、上皿自動はかりで身の回りの物を測っていました。まずは、ランドセルです。「こんな小さいはかりに乗せても大丈夫?」「正面から針を読まないとダメなんだよ。」「ランドセルの重さって、みんな違うんだ。」子どもたちの何気ないつぶやきを聞いていると、活動の中で多くの気づきがあることがよく分かります。感染症予防のため、短時間のグループ活動しかできませんが、皆で意見を出し合うことで、深い学びにつながっていたと思います。