「はきものをそろえると心もそろう」

「はきものをそろえると　心もそろう

　心がそろうと　はきものがそろう

　ぬぐときに　そろえておくと　はくときに　心がみだれない

　だれかが　みだしておいたら　だまってそろえて　おいてあげよう

　そうすればきっと　世界中の人の心も　そろうでしょう」

これは、長野市円福寺の和尚さんであった藤本幸邦さんの詩です。「はきものをそろえる」ということは、心を一つのところに集中することであり、準備をすることにつながります。かかとのそろった靴が並ぶ靴箱を見かけることが多くなりました。嬉しいことです。